今週のお題「読んでよかった・書いてよかった2024」
仕事で本を読むことに
詳しく書けないんですが、本を読むことを仕事にしました。感想を書くとかではないんですけど、端から端までしっかり読むことが必要なので、大変ではありますが。
おかげで読みたくて買った本が読めないというジレンマに陥ってしまい、積読が増えてしまって…うまくいきませんね。
そんなわけで、今年一番「読んでよかった」と感じたのはコレです。
「山月記」を読めなかった男が1年半ぶりにもう一度読む日 | オモコロ
本じゃない…。
でも今年読んだどんな文章よりもこの記事がイチバンでした。そのせいでこのテーマ書いたようなもんだし。
基本、オモコロさんはあまり好きじゃないんです。あの会話形式の書き方がくどい記事が多くて、リンクを開きもしないことがほとんど。
でもこれは開いてよかった。読んでよかった。家族にシェアして読みました。おかげで会話で山月記パロが成り立つように！
一人の成人男性の蒙が拓く物語としてもよく出来ているし、作品の掘り下げや感想も無駄な捻り（これがオモコロの悪いところと思っている）がなく、とにかく素直。
ネット記事として出色の出来だったと思います。
今年はこれがイチバンでした！まじのマジで！
