いしだまりこのやぼう

面倒くさい思索の備忘

怖さを感じた

はじめての通報

先日、自分がよく参加しているジャンルで女性ファンを「情弱」呼ばわりして嘲笑うツイートを見かけた。

そのツイートが情弱であると断じている条件に自分も含まれていたが、まあ指摘はお門違いで一瞬反論してやろかとも思ったが、喧嘩は好かないので粛々と通報することにした。

実は初めて通報機能を使った。Twitter社は今混乱の最中なので、対応してもらえんだろな…くらいの諦め全部でやってみた。しかしそれにしても、分類が細かくてちょいちょい心を折られそうになる。

その後

通報してしばらくすると、そのツイートは本人により削除されたっぽい。しかし翌日には元気にツイートしていたので、反省とかはしたのかどうかわからない。

怖いのは、そこに少し痛快な気持ちを抱いてしまう自分の心だ。これからはちょっと嫌なツイートは通報してしまえばいい、とちょっとだけ考えてしまった。今回はどう考えてもアレだったからいいけれど、これを好き・嫌いのレベルでやったらいけないなあと。通報に質問がたくさんあるのは、そういったことを考え直すためのステップなんだろうと勝手に思ったわけです。