ちょっとした仕事
去年の年末から、仕事として本を読んでいる。「これ読んで」と渡されるので自分で選ぶことはできないし、自分のペースで読むこともできない。詳しくは書けないので、仕事のレギュレーションに触れない話をする。なお読んだ本の具体的なラインナップ書けない。
改めて感じたこと
フェミニズムは相容れないなということか。何冊か読んでしまったのだが、最終的な結論が「性差というものを受け入れてはいけないのだ」となってしまう。役割的な意味で女性的であることを強制されたことに反発しているはずなのに、逆のことを矯正したくて仕方がないのだということを主張されると…。確かに女性だからと生き方を指図されることには反発しかないが、それは男性にもあることで、どうしてもそこにはフォーカスしないよねと。
どうしても自説を主張する本は一方的になるわけで、その点第三者が本人と周囲の人間に取材して書いた本はある程度見ていられる。もちろん取材での発言、事実、著者の主観をきちんと書き分けられていて、読み取れることが前提ではあるが。
嫌いなものに苦痛を感じる
好きなものしか読みたいわけではなく、嫌いなものを読みたくないなので、なかなかリクエストが難しいわけです。ガバガバ理論のスカスカ啓蒙本とか、本当に時間の無駄だなと思いません? このお仕事の賃金も最低賃金同然なわけだし。
最賃といえば、言われた手順でやるとどうしても最賃を下回るので、ちょっとズルしてます…