いしだまりこのやぼう

面倒くさい思索の備忘

手伝いをするか否か

行きたくなくなった

毎年、夏になると2泊くらいである集いの手伝いをしていた。二桁人数の食事を作り、子どもたちに目配りをし、主催の助手みたいなことも。

しかしお礼は出ないし、あまり感謝もされていない。それでも主催には恩があるため付き合ってはいたが。

主催の子(アラサー女子)の世話やたまに召使いなんじゃないかってことまでさせられるのが嫌で仕方なくなり、最近はあまり顔を出さないようにしている。

アラサーは悪い子ではないのだが、主催一家にアホほど甘やかされて育ち、他人に物を頼むのにためらいがない。もちろん当たり前とは思っていないのだろうが。だが、頼み事をするのに親である主催を経由して頼んでくるのだ。

私は別にアラサー本人から頼まれれば、それが余程の無茶でなければ断らない。だが、恩を感じて手を貸している主催をわざわざ通して、断れないようにしているのが気に食わないのだ。

その旨はっきり伝えてはいるが、主催自身がどうにもわかってくれない。これが行かなくなった理由の一つ。

お金払って労働したくない

しかも今回、帰りの車が出ないという。電車に乗れば約6,000円。何が悲しくて金を払って労働に行かねばならんのだ。

因みに、他の役目のとある人たちは車に乗せてもらえるらしい。彼らは出張費ももらっている。この差は一体……。

日当を払えと言う気はまるでないが、タダ働きどころか収支がマイナスってなんなんだ。しかも感謝されないとか。正直アホ臭えなと思うわけです。

 

長いことそこには年2のペースで行ってたが、観光にもほとんど連れて行かれていないので、新しいスポットも古いスポットも知らないのです

去年、主催の友人の方が私を不憫に思ったのか、少し観光に連れて行ってくれたので、そこはそれとなくアピールしておきました。主催は鈍感なので私の怒りには気づかないんでしょうが。

そんなわけで、今年の夏は平和です。さて、予定だった日に何をして過ごそうかな。