いしだまりこのやぼう

面倒くさい思索の備忘

ブレット・トレイン

トンチキ日本なトンチキ映画

みんな大好きネオジャパンのお時間ですよ、と。公開時話題になってたけれど映画館に行き損ね、アマプラにきたけど一度スルーしてしまい、今回やっと再生ボタンを押したものの、大好物なのはわかりきったこと。あとはトンチキ度合いが楽しみなのよ。

特急「ゆかり」

ずいぶん白米の合いそうな特急である。たぶん新幹線がモチーフなんだろうけど、装甲が薄いな!w ずっとビルの間を走っている感じだが、いくら日本でもそんなにいつまでも都市部じゃないぞ?

真田広之

この手の映画に欠かせない、強めの噛ませ犬が多い真田さん。相変わらずかっこいい。結局刀なんですよね、そして刀つよい。

忍者はいない

ヤクザはいるのに(ふまんげ)。アメリカ人が喜ぶような日本的な電車ネタがもりもりなんでしょうね。日本人にしてみれば「ありえねえ」なんですけど。全体的には娯楽としてめちゃくちゃ面白かったです。おまえはトーマスだったよ…

 

 

 

バウンティー・ファイター

サムネにやられた

大きな男は好きですか?

私は大好物です。

そんなわけで、本物のレスラーが動いているとつい見てしまいます。もちろんロック様も好きです。

内容は見たまんま、予想されるまんま。でもこれでいいんだよって感じがします。悪いやつは悪い、味方はみんないい奴、アメリカ人はノリが軽い、人情に弱い。何も裏切りがなく素直でノーストレス。お正月にぼーっと見たいテイストでした。

書くことがない

そんなわけで、拍子抜けとか意外性とかあまりにもなさすぎて、感想が出てこないw

ストレスなく娯楽としてホンワカするためだけに見る映画なわけです。家族向けですね。前戯代わりにはなりません。

 

 

 

夢の傾向

今週のお題「夢」

昨夜見た悪夢

悪夢なのだろうか。長いこと会っていない旧知の知人が、ことごとく左翼思想に染まり、深く考えずに体制に反対して利口ぶっているというとんでもない悪夢を見ました。

彼らがいまどんな思想を持っているかなんて知る由もないのですが、なんか目覚めてから「そんなになってそうだな」とか思ってしまいました。

先日見た悪夢

子どもに丼を運んでいたらなんか騒いでて、なんだと聞いたら丼を持っている私の手の中にスズメバチが! 悲鳴をあげて飛び起きました。あまりの悲鳴に隣室にいた家人が飛び込んできました。夢でよかった…(ちょっと涙出た)

悪夢だなと思うあれやこれや

割とシチュエーション悪夢が多めなのかもしれません。なにか起きるのは比較的珍しいというか。というのも夢の中で何かを思い出そうとすることがあって、すると本当の記憶から情報を出そうとしてしまうのです。

例えば夢の中では学生で、単位の計算をしようとして授業を受けた記憶がサッパリなかったりするわけです(実際には受けていないから)。認知だけが夢の中で、持っている記憶は現実のものなんでしょうね。ふっしぎ。

夢でたまに会う人

基本的に長いこと会えていない人、二度と会えない人ばかりが夢に出てくるので、あまり家人が登場しません。昔の恋人が夢に出るようになると「ああ、もう会うことがないのだな」と自覚します。変なの!

鬱々しい

そこそこ長く生きて

何度も鬱に飲み込まれて、それでもギリギリ生きてきました。理由があって鬱になることが大半だけど、理由もなく鬱になることもないわけでもなく。

ありがたいことに家人には優しくしてもらっているので、鬱になる頻度は圧倒的に下がったわけですが、この年齢になるといよいよ「これはマズイな」とわかるようになりました。

鼻と目の奥が常にツンとする

これです。要するに感情崩壊リーチになる。特に理由もない時のがめんどい。ここからネガれる事象がぶつかってくるとすぐにダメになるので、ここでうまいこと気を逸らさないといけない。

今この状態がきつくて仕事をして忘れてたんですが、問い合わせの回答待ちになってしまった。野球も今日はやってないし、ラグビーも夜まで始まらない。晩ごはん作り始めるまでどうしよう…。どうしよう…オチもないじゃん。サゲ

思考のログ

特別お題「わたしがブログを書く理由

ログをとりたかった

読んだ本、見たドラマ、映画。そういったものが脳からどんどんこぼれ落ちている。ある日突然そんな気がした。

どこかにまとめてメモっておけば、見た記憶を引き出せるだろうと、記録を残している。これが溜まったら少しは私の脳に情報が詰まっているかなと自画自賛できるかなと思ったのだ。

あとは出かけた記録。ここのところは遠出できていないが、旅行の記憶も残しておきたいもの。新鮮な感想をたまに読み返して、ほーんとなるのだ。

己に禁じたこと

記憶を呼び起こす引き金さえあれば、まだまだいろんなことが思い出せる。だが遠い過去に辛かったことは書かないようにしている。思い出しても今の私にいい影響がないからだ。これは最初に心掛け、今でも忘れないようにしている。

私は幸せだ。脅かされることなく、強いられることもなく生きている。だからそういった環境で感じたことや考えたことを書いておきたい。いいことばかりではないけど、そうありたいと願っている。

つまりは己のためのブログ

だから、あまり人に読ませる意識なく、スマホでつらつら推敲もせず綴っている。読みにくいとか言われたとしてもあまり直す気がない。申し訳ないね。自分がわかればいいんです。公開にしているのは、それでも他人と関わりたいという欲望を捨てきれない、私の悪いところなんでしょうね。

過去形ということは克服したもの

今週のお題「苦手だったもの」

ナスと私

とかく好き嫌いの激しめな子供だった。今でもわざわざ買わない食材はたくさんある。割と明確に嫌いな理由があったりするので、あまり克服したものはないのだが、その中でナスだけは「好き」に反転した稀有な食材である。

なぜナスが嫌いだったかというと、あのポリシーのない歯応えだ。食感は悪いし実家で食べる時は大して味もついてない。母は油を染み込ませないのだ。しかもニンニク嫌いで香り付けもしてくれない。ナスのいいところが一つもわからず、たまに食卓に並ぶのをひたすらに耐えていた。余談だが、そんな母は周囲の人間にはメシウマで通っていた。今となっては大したことなかったろと思っている。

一人暮らしを始めて、ナスが安い日に少し食べてみようかと思えた。生野菜より火を通す野菜が好きな私は、ナスが安い時に食べられたら、そこそこお得なんじゃないかなと思ったのだ。最初は「やっぱうまくねえなー」と思ったものの、おいしい油を染み込ませることを知ってからは、むしろこのスポンジ性能を楽しむようになった。子どもが一瞬ナスを嫌いかけた時も、うまい油が染みてることを見せると食べるようになった時、確実に「勝った」と感じたものである。

辛いもの

少しでも辛いと我慢できない人生を送っていたはずが、大人になって友人と旅行している時に「辛いもの嫌いなんて、嘘じゃん」と軽く怒られた。

また母をdisることになるのだが、母のカレーがただ辛いだけで旨味がなくてひどかったのだ。しかしカレーの日はカレーを食べないとご飯にありつけないので、ご飯の分量を多めにして耐えていた。そのせいかいつの間にか耐性がついていたらしい。

ただ、この旅行時点では自ら辛いものを求めることはまだなかった。寿司はわさび抜きにしてもらっていたし、家にはラー油も豆板醤も置いてなかった。

それがペペロンチーノのために唐辛子を買い、麻婆豆腐のために豆板醤を買い、坦々麺のために白胡椒とラー油を買った。辛党と言えるほどではないが、なんとか香家の青鬼も食べられた(もう一度チャレンジする勇気はない)。まあ、悪くはないな……って程度には辛いものを食べるようになったわけです。

苦手な行動とか

これは多分ずっと同じで動かない。英語、運動、掃除……。この辺はもう子供の頃に出来上がってしまったんでしょうね。過去のものにしたいんですけど、うまくいかないもんです。

言うほど食べてない気もするが

今週のお題「ベストアイス2023」

アイスクリームと私

アイスクリームは人並みに好きです。しかし子のようにレストランで選べるデザートをアイスにするほどではありません。

また、基本的に早食い気味であるにも関わらず、アイスだけはゆっくりとしか食べられないという、謎の猫舌?体質もあり、外で棒付きを食べることができません。落としちゃうからね……。シュガーコーンも食べているうちに底が抜けがちなので、回避です。かなしい。

そんな私の今年のベスト

今年(7ヶ月くらい)のうちで一番美味しかったと感じたのは、ハーゲンダッツのキャンディングアーモンドです。読んで字のごとく、カラメリゼしたアーモンドが砕けて混ざっています。微かな塩味とアーモンドの歯応えが美味しかったです。

次点は漫喫のドリンクバーにあったカカオソフトです。正直「お菓子持ち込み損ねたから」くらいで食べたんですが、これがめちゃくちゃうまい。気づいたら3杯くらい食べてました。あれ食べるためにまた行きたいとすら思っています。巻きの練習もできるし、楽しかったです。

写真は、この間の催事のソフトです。悲しい。

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